些細なことの積み重ね

家事のほかに育児が増えました。
それはいいんです母として当然のことですから。

父親も育児に参加してくれて助かるはずなんですがね。
負担に思えて仕方ないのはなぜでしょうか。

答えは育児にしか参加していないから。

お母さんしか出来ない授乳というものがあります。
洗濯をしていても炊事をしていても掃除をしていても、求められれば手を止めて息子におっぱいをあげなければいけません。
授乳が終わると家事の再開です。

そのね、授乳の間にね、お父さんが何をしてるかと言えば横でゲーム。TV。読書。
食器洗いとか途中でやめて授乳してる時とかもね、続きをやってくれりゃあいいのに一切手出しをしないんですよ。
妊娠中は色々家事の手助けをしてくれました。お腹が大きくて辛いことを知ってるから。

息子を産んでから肉体的苦痛はなくなりましたよ。
その分息子にかける時間が増えましたよ。別にかまわないんですよそれは。
授乳が終わって一息ついてると「早く家事済ませて隣においで」とかいけしゃあしゃあとほざくんですよ。
授乳には15分程度かかります。それ以上だったり以下だったりすることもあります。
15分もあればできることたくさんあるじゃないですか。
お米といだり洗い物したり洗濯物干したりとか。
それが日に1回2回とかならいいんですよ。
そうじゃないからどんどんどんどん・・・ねぇ。

まぁ頼めば多分やってくれるんでしょうが。
それが私にとって負い目になるってことがわからんのでしょうか。
妊娠期のように自発的にやってくれることを切に願うのですがそれは夢ですかね。